事故車買取サービス業者ガイド

突然起こるまさかの事故。お悩みのタネとなりがちなのは、高額な修理や廃車の費用。
しかし、最近は事故車を専門とした買取業者が存在するのをご存じですか?
実際に管理人の持つ事故車で見積もりをとった結果も掲載していますので、一度相談してみる事を強くオススメします!

事故車買取業者に査定依頼した見積もり結果はコチラ

査定基準のひみつ

事故車の買取において、気になる査定基準や仕組みについて解説します。

事故車が高額で取引されている理由とは?

事故車の買取を体験したことのある方からは、「スクラップ寸前の事故車なのに、なんで買取ってもらえるの?」という声がしばしば聞かれます。なぜ廃車にするしかないような事故車両が高額に買い取ってもらえるのか?その裏側には自動車の買取り業界や修理業界に特有の構造があるのです。

買取りできる理由1 部品がリサイクルできるから

事故車の画像部品をリサイクルして取り引きする市場が存在していることが、高価な買取を可能にしています。

事故車といっても、グシャグシャでスクラップ寸前ということはごく稀です。ほとんどの場合、「フロントはグシャグシャだけれど、リアには損傷なし」といった一部にダメージを受けているパターンです。そうした事故車であれば、ランプ、バンパーなど、無傷な部品には相当する価値があります。

その他、カーナビ、シート、タイヤなど、車に装着されていて壊れていないほとんどの部品が取引の対象となります。事故車の買取業者は、こうした再利用をすることが可能な部品をすべて取り外して、「修理業者に中古部品を販売する部品屋」に売却して現金化するのです。 中古部品を買った自動車修理業者はどうするかというと、お客さんがOKすれば、事故車からとった中古パーツを使用して安い料金でサービスを提供する費用するわけです。

タイヤやシート、エアロパーツ、インテリアパーツ、ステアリングなど、事故車のいろいろなパーツが活発に取引されていて、クルマ好きの間ではかなりの需要があります。たとえば、「マイナーチェンジ」がおこなわれるため同一の車種でも、高年式の車両ではヘッドライトやテールランプ、バンパーなどの形状が異なることがありますが、いわゆる後期型パーツはカスタムとしての需要があります。特にメーカーで絶版となってしまって入手困難なパーツは、中古市場でしか見つかりません。

こうした事情もあり、事故車は一部の人にとって非常に魅力のある宝なのです。なかには、バンパー1本が10万円といった相当の高値をつけることにあるとか。その他、エンジンやミッションといったクルマの中枢的な部品も、エンジンブロー(シリンダーなどの本体構造部が壊れる現象)してしまったクルマの載せ換えに使用されるため引き合いが多いようです。

買取りできる理由2 「鉄」としての価値があるから

事故のイメージ画像自動車は、ほとんどが金属によってできています。横転したり全焼したりしてしまった車両でも、部品を取り外した後のボディーやフレームは、鉄くずとして売られるのです。

鉄の相場なので、タイミングによって価格は変動しますが、大体20~30円/kgといわれています。つまり、1台あたり20,000円~30,000円程度で取引されるそうです。これは、車のボディの損傷具合がうんぬんではなく、ボディの鉄そのものが取引の対象となりますから、もはや車の体をなしていないような事故車でも、問題なく処分することが可能となるのです。

買取りできる理由3 世界各国の中古車市場で販売できるから

事故車の画像エンジンの不調など、そのままでではとても売れそうにないものでも、きちんと修理をすることができれば、中古車市場へ出すことができます。ひとくちに中古車市場といっても、現在は国内に留まらず、世界各国に流通している様です。

また、事故車買取店が中古車を販売する市場であるオークションも活性化してきています。とはいえ、事故歴があるクルマは、いくら修理をして再生したとしても日本国内では思うように売れることは少ないそう。

そこで、事故車の大きな市場となっているのが、発展途上国などの海外です。日本の事故車は、かなりの台数が海外輸出されています。日本車というのは、海外の人からしてみると、世界一のブランド。買取ることができる中古車を探して、日本各地をまわる外国人が数多くいるほどです。

上記の様に、事故車は様々なルートで現金化することができるため、専門的な買取業者が数多く存在するわけです。

買取り業者の上手な見つけ方

事故車に限らず、一般的にはより高い買取金額を求めるなら、インターネットの事故車買取サイトで一括査定を申し込むとよいとされています。複数の業者が査定に参加し、査定額を競うため、高い査定金額が提示される確率が高まるからです。

しかし、一括査定には落とし穴があります。全国展開している有名な買取店から地元の小さな買取業者さんまで、不特定多数の業者に自分の情報を教えることになるので、しつこい売り込み電話なども覚悟しなくてはならないのです。しかも、登録している業者の中には、こちらの知識の少なさにつけこんで不正に利益を得るような業者が紛れていないとはいえません。

不当に低い査定金額を提示する、あるいは事故車を買取りしてもらった場合に返還される税金や保険料を、何も言わずに自分のものにしてしまうといったケースも聞きます。 結論としては、あらかじめ買取価格やサービス面で評判のよい業者、2~3社に絞り込んで査定を依頼するのが最も賢い方法といえるでしょう。